仕事から帰るとスマホを見て1日が終わる人へ|平日の夜を取り戻す5つの習慣

暮らし

「仕事から帰ってきて、ご飯を食べながらYouTubeを見る」

「少しだけ漫画を読もうと思ったら、気づけば1時間経っていた」

「今日も仕事して、スマホを見て、寝るだけだったな……」

そんな平日を過ごしていないでしょうか。

仕事で疲れて帰ってくると、何か新しいことを始める気力は残っていないものです。

そんなとき、何も考えずに楽しめるYouTubeやSNS、漫画はとても魅力的です。

もちろん、スマホを見ること自体が悪いわけではありません。

問題なのは、「見たいから見た」のではなく、「なんとなく見ていたら時間がなくなっていた」という状態です。

平日の夜に使える時間は決して多くありません

だからこそ、スマホを完全に禁止するのではなく、上手に付き合いながら「自分の時間」を取り戻していくことが大切です。

今回は、仕事で忙しい人でも実践しやすい「平日のスマホとの付き合い方」を5つ紹介します。


1.帰宅後すぐにスマホの定位置を作る

まずおすすめしたいのが、帰宅したらスマホを決まった場所に置くことです。

たとえば、

・玄関近くの充電スペース
・デスクの上
・寝室の充電器

など、「家に帰ったらここに置く」という場所を決めてしまいます

スマホをポケットに入れたまま夕食を食べたり、ソファに座ったりすると、ほとんど無意識にスマホを開いてしまいます。

「LINEが来ていないかな」

と確認しただけだったはずが、

LINE→SNS→YouTube→漫画……

と続き、気づけば30分、1時間。

スマホを触らないために毎回意志の力で我慢するのは大変です。

だからこそ、「我慢する」のではなく「触りにくい環境を作る」ことが大切です。

スマホとの距離を物理的に離すだけでも、無意識に触る回数は減らせます。


2.夕食後はスマホではなく「お風呂」をセットにする

平日の夜にスマホを長時間見てしまう人におすすめなのが、

「夕食→スマホ」ではなく「夕食→お風呂」

という流れを作ることです。

仕事から帰って夕食を食べ終わった瞬間は、ホッとするタイミングでもあります。

そこでスマホを開いてしまうと、

「あと1本だけYouTubeを見よう」

「あと1話だけ漫画を読もう」

となりやすく、なかなかお風呂に入れません。

結果、

「もう22時半だ。お風呂に入って寝ないと……」

となり、平日の夜が終わってしまいます。

そこで、夕食が終わったら食器を片付け、そのままお風呂へ。

「スマホを見るのはお風呂から出てから」

と決めてしまいます。

お風呂や歯磨きなどを先に済ませれば、その後はすべて自由時間です。

同じ30分スマホを見るとしても、

「やるべきことを後回しにしてスマホを見た30分」と

「やるべきことを全部終わらせて楽しんだ30分」では、

寝る前の満足感がまったく違います。


3.スマホを「禁止」するのではなく、見る時間を決める

スマホ依存を改善しようとして、

「今日からYouTubeは禁止!」

「漫画アプリを全部消そう!」

と考える人もいるかもしれません。

しかし、極端なルールはなかなか続きません。

大切なのはスマホを禁止することではなく、自分で使う時間を決めることです。

たとえば、

「22時から22時30分まではYouTubeを見ていい」

と決めてみる。

すると、

「気づいたら30分見ていた」

ではなく、

「今日は30分YouTubeを楽しんだ」

になります。

この違いは小さいようで、とても大きいと思います。

スマホに時間を奪われるのではなく、自分の意思でスマホを楽しむ

目指したいのは「スマホを使わない生活」ではなく、スマホを自分でコントロールできる生活です。


4.平日の夜に「自分のための30分」を作る

スマホを見る時間を減らしても、その代わりにやることがなければ、結局またスマホを触ってしまいます。

そこでおすすめなのが、毎日30分だけ「自分のための時間」を作ることです。

何か立派なことをする必要はありません。

たとえば、

・本を読む
・資格の勉強をする
・副業を進める
・ブログを書く
・ストレッチをする
・旅行について調べる
・家族とゆっくり話す
・翌日の予定を整理する

など。

ポイントは、「仕事以外の自分の人生に使うこと」です。

30分というと短く感じるかもしれません。

しかし、平日5日間続ければ150分。

1年間続ければ100時間を超えます。

何となくスマホを眺めていた時間を、自分がやりたいことに少しずつ使う。

それだけでも、1年後には大きな差になっているはずです。


5.すべての夜を「有意義」にしようとしない

最後に、意外と大切なのが頑張りすぎないことです。

スマホの時間を減らしたからといって、

「資格の勉強をしよう」

「副業をしよう」

「読書もしよう」

「運動もしなければ」

と予定を詰め込みすぎる必要はありません。

仕事で疲れている日は、何もしたくないことだってあります。

そんな日は、

「今日は好きなYouTubeを40分見る」

「漫画を読んでゆっくりする」

でもいいのです。

大切なのは、何をしたかではありません。

「自分で選んで時間を使えたかどうか」です。

YouTubeを1時間見ることが悪いのではなく、

「少しだけのつもりだったのに、気づけば1時間経っていた」

という状態を減らしていく。

平日の夜をすべて自己投資の時間にする必要はありません。

むしろ、

月曜日:読書
火曜日:YouTube
水曜日:勉強
木曜日:何もしない
金曜日:映画や漫画

くらいでもいいと思います。

仕事以外の時間まで「生産性」に追われる必要はありません。


まとめ|取り戻したいのは「時間」よりも「自分で選ぶ感覚」

仕事から帰ってきて、ご飯を食べて、スマホを見て、お風呂に入って寝る。

そんな毎日が続くと、

「自分は何のために働いているんだろう」

「今日も仕事だけで1日が終わってしまった」

と感じてしまうことがあります。

だからといって、スマホを完全に手放す必要はありません。

まずは、

帰宅したらスマホを置く。
夕食後はそのままお風呂に入る。
やることを終えてからスマホを楽しむ。
30分だけ自分のために時間を使ってみる。

これくらいから始めてみてはいかがでしょうか。

平日の夜に必要なのは、何時間もの自由時間ではないのかもしれません。

たとえ30分でも、

「今日は自分のために時間を使えた」

と思える時間がある。

その積み重ねが、仕事だけで終わらない毎日につながっていくのだと思います。